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”GREEN RABBIT” 地域に貢献し、美しい環境を未来へ

集合写真(ゴミ袋31袋)

次世代運営委員会が企画する、GREEN RABBIT(琉球通運SDGs活動名称)のクリーンアップ活動を実施しました。
世界規模のテーマである「ポイ捨てゴミ」は私達モラルの問題だけではなく、環境や街の美化に深刻な影響を及ぼすため、国や県、自治体もさまざまな取り組みを始めています。
そこで、次世代運営委員会では世界的な大きな課題を一人一人が解決できる「クリーンアップ活動」を企画しました。クリーンアップ活動では、三つのチームに分かれ港町付近を約2時間清掃しました。


クリーンアップ活動の開会式

クリーンアップスタート 

本社付近の清掃

海岸付近のゴミ拾い


スタート地点まで集団行動

細かい所までゴミ拾い 

清掃の様子 

不法投棄の自転車

 

タバコやペットボトル、空缶などの個数を一つ一つ数え、区域ごとの分析を行いながら、合計で31袋分のゴミを拾いました。

★回収したポイ捨てゴミの種類★
ゴミ袋の合計:32袋 約160㎏(@1袋平均重量約5㎏)
タバコ:765本 合計の長さ⇒22m95cm (@平均3cm)
 (例)・ボーリングのレーンの長さ ・テニスコート縦の長さ

空き缶:252本 合計の長さ⇒30m24cm(@平均12cm)
 (例)・熊本城の天守の高さ ・マンションの10階 ・横浜アリーナの地上高
 

ペットボトル:206本 合計の長さ⇒44m29cm(@500ml 平均21.5cm)
 (例)・アサヒビール本社 金のオブジェの横の長さ ・飛行機の全長

空きビン:104本 合計の長さ⇒13m52cm(@120ml 平均13cm)
 (例)・金閣寺の高さ ・ザトウクジラの全長(オス)

不法投棄:車輛27台(二輪車2台)、自転車3台、家具・家電10以上

目標として、ゴミ拾いの枠を超え、行政に新しい提案をしたり、地域の活性化に一役担ったり、街の人を巻き込むイベントを作ったり、街の監視の目を増やし、今までなかなか関わることができなかった幅広い年齢の人たちが、クリーンアップ活動というキッカケを通じて繋がりをつくり、街に老若男女が混じり合うコミュニティがニューノーマルな時代の社会問題解決を目指していきます。

 

 

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