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お知らせ

その勇気がだれかの命をつなぐ! 献血バスが来社、献血に協力しました。

3月12日(水)に沖縄県赤十字血液センターより献血バスが訪れ、献血活動に協力しました。

「献血」とは、病気やケガで輸血や血漿分画製剤を必要とする患者さんのために、自分の血液を自発的かつ無償で提供することです。血液は人工的につくることができず、長期間保存することもできません。 そのため、医療機関に安定的に血液製剤を届けるためには、多くの方の献血への協力が必要となるのです。


受付の様子


問診の様子

今回本社にて行われた献血では、受付から問診、血液検査を経て、実際の献血までスムーズに行われ、なかには今回で10回目の献血を受ける社員もおり、沖縄県赤十字血液センターより記念品をいただいていました。また、献血終了後には、協力への感謝としてお菓子などが用意されており、参加した社員からは「今後も協力したい」との声が寄せられました。


献血バスの中の様子


10回目の献血!

1日に約3,000人が輸血を受けています。毎日こんなに多くの患者さんが、血液を必要としているなかで、私たちにできることは何かを考えると共に、これからも地域社会のつながりを大切にし、社会貢献活動に積極的に取り組んでいきます。ご協力いただきました社員の皆様ありがとうございました。

>>献血が必要なわけ<<
●人工的に造れない。
現代は、医療技術がどんどん進歩していますが、血液はいまだに人工的に造ることができません。「献血」でたくさんの人からの血液を集めるしかないのです。
●長期保存ができない。
血液は生きた細胞の集まりなので、長期保存ができません。いつでも患者さんに血液を届けられるように、毎日新しい血液を確保しなくてはいけません。
●1日約3,000人が輸血!
輸血を受けている患者さんの数は1日に約3,000人。毎日、多くの患者さんが、血液を必要としています。
●輸血の多くはがん治療!
輸血の多くはがん治療で、約40%を占めています。
けが治療での輸血はわずか3%です。輸血のほとんどは病気の治療に使われています。

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