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沖縄初!!!「琉通ロジスティクス総合研究所」設立

琉球通運グループでは、8月4日(金)に物流・ロジスティクス分野に特化した、沖縄初の総合研究機関「一般社団法人 琉通ロジスティクス総合研究所(通称:琉通総研)」を設立しました。

国を挙げて観光立県に注力する中、沖縄県の位置づけは極めて重要であり、観光の基軸をなす人流、物流、ロジスティクスの最適化は重要課題となります。琉通総研の調査・研究は大きな意義を持ち、特に実務ベースにおいた実践的な調査・研究こそ、業界のパイオニアである私たちが取り組むべき業務であると考えております。
これまで県内をはじめ、県外・海外と物流に関する多くの経験と実績を積み重ねてきました。次世代の沖縄社会から求められるものは、物流・ロジスティクス関連業務全般にわたる再構築であり、2024年問題は始まりにすぎません。現場の実態を見える化し、データを見て分析・解析し、予測に使ったり、ソリューションに繋げる計画づくりが沖縄の企業自らできるようになるためにも、調査・研究の深化が必要であり、人材育成=ロジスティクスのコンサルティング力(提案力)は必須であると認識しています。

近い将来には沖縄のロジスティクス業界を持続可能にするために、業界の皆様と一致団結し、多くのロジスティクス業界の企業を琉通総研に取り込み、沖縄の発展のために、業界のために、企業存続のために寄与していきたいと考えています。

◆事業内容

1、県内物流関連事業調査
・物流、ロジスティクス市場動向の調査(分析事業、戦略事業、教育事業)
・ロジスティクスファシリティの設備、機能、利用状況などの実態調査
・物流政策の調査(荷主に関する調査)

2、PPP(公民連携)の推進
・沖縄県における物流施設、運営に関するPPP・PFI事業(官公庁補助・助成の受託事業)
・DXを活用した事業計画及びビジネスモデル、ソリューションモデル策定、サポート事業

3、物流施設開発の企画・調査・コンサルティング
・施設のハード、ソフト面のコンサルティング
・施設の集客、活性化などに関するマーケティング

4、物流関連の広報・出版活動
・業界関連誌、出版物等への寄稿
・物流に関するセミナー、講演会の講師派遣

5、人材育成活動
・教育研修

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